糸満市字真栄里の大綱引き
十六夜の月
今日糸満市字真栄里の大綱引きが行われました!
祝日と重なったことと天気に恵まれていたこともあり今日はたくさんの観衆がありました
その中には沖縄県知事の姿も見られましたよ~
真栄里の綱引きはケンカ綱と呼ばれるくらい迫力があります!
その様子をアガリ(東)から見たところを紹介したいと思います。
余りの迫力にるまんぎらないでね~~
いくわよ~
真栄里の綱引きは西・東の分け方は他部落と違います
集落の門中(ムンチュー)(父系血縁親族)によってアガリ(東)イリー(西)に
二分して行われます。
例えば夫婦で西(イリー)に住んでいて奥さんが東(アガリ)の出身だと勿論
自分の親元の東で綱を引くことになります!
たとえ夫婦でもその日だけは別々に戦うことになるんですよ~
それを踏まえてご覧下さいね~
まず・・・
綱引きの前にイリー(西)とアガリ(東)の綱の長さを計測します
長ければその場で綱を切り落とします。
綱引きの先頭をきって棒旗からウッチャーイ(落ち合い)が始まります
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